武漢市の新型コロナウイルスによる肺炎についての最新情報(1月21日)

武漢で発生している新型コロナウイルスによる肺炎について、武漢市衛生健康委員会が随時情報発信しています。

武漢市衛生健康委員会1月21日発表によると、1月19日深夜に新たに1人が亡くなりました。
亡くなったのは、89歳の男性で、1月13日に発病し、18日呼吸困難になり入院。19日深夜に死亡した。

この患者は、高血圧、糖尿病、動脈硬化による心臓病があった。

1月19日午前0時現在、同ウイルスによる累計患者数は198人、すでに治癒し退院した患者は25人、死亡4人。
現在入院して治療を受けている人は169人、その中で重症35人、危険な状態9人であり、引き続き治療中。

現時点で観察者の中でウイルスとの関係は認められない。

今週に入り武漢市内の様子は一変しました。
患者数が一気に増えたことで、市内中心部では約半数の人がマスクをつけています。

これにより、ウィルス対策マスクは売り切れで、一般マスクも売り切れている薬店が増えています。

■ 武漢市衛生健康委員会

http://wjw.wh.gov.cn/front/web/showDetail/2020012109083 

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